世界遺産 知床・羅臼へようこそ
知床半島の魅力は、実は、半島と北方領土の国後島(くなしりとう)の間に位置する、根室海峡に凝縮されています。
知床が世界自然遺産に登録された理由は、ズバリ、「世界南限の流氷がもたらす生態系」。
春先に巨大なプールのような根室海峡に流氷(実はアムール川の川の水が含まれています)がとどまり、流氷の底に付着した植物性プランクトンが大増殖!
それをめがけて動物性プランクトンが、魚が、マッコウクジラが・・・という生態系のサイクルが生まれているのです。
そんな、世界遺産登録の最大のポイントを楽しく理解するためにも、知床・羅臼でネイチャーウォッチングのクルーズ船「アルランⅢ世」に、ぜひ、ご乗船ください!